3Dスキャナーで図面が無い部品を復元する!

 
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  図面が無くても3Dスキャナーで図面化、そして製作まで!!

3Dスキャナー 機械部品って結構図面が無い場合が多いですよね。特に摩耗部品の中には、湾曲していたり、穴がいっぱいあいていたり、突起が多くついていたり、 中々、スケッチからの図面化が困難な場合があります。

3Dスキャナーでこの問題を解決できます!!

以下の場面で皆さんはどの様に部品の製作をされますか?

・摩耗部品の再製作、でも図面が見つからない。
・この部分の形状どうやってスケッチすればいいだろうか。
・今使っている部品を改造したいけど、元の図面が無いんだよね。

こんな場面に遭遇することありますよね?

スウェーデンスティールは3Dスキャナーの貸し出しを始めていて、図面化が難しい製品のデジタルデーター化に力を入れています。 近年のデジタル革命は日本でも勿論進化しています。

弊社では、図面が無い部品のスキャニングから図面化まで行う体制を構築しています。 加えて当社は、製作が出来ますから完成品で引き渡しも行います。

しかし、元となる部品はお借りするしかないのですが・・・、多少のコストは発生しますが、 1度図面化しておけば、次からの製作がスムースになり、生産性が高まり、不要な悩みもなくなりますね!

図面が無くても3Dスキャナーで図面化、そして製作まで!!カタログはコチラ
 

 図面が無い場合、3Dスキャナーで部品を復元する活用事例

3Dスキャナー・部品を復元 部品製作に必要な図面。しかし、常にあるとは限らない!!

この様な曲面を有する部品は図面化が非常に難しいもの。特に製作図面の有無はその後の工程に大きな影響を及ぼします。

簡単に図面化が出来ればと云うご相談が後を絶ちません。

図面が無い場合、3Dスキャナーで部品を復元する活用事例と製作流程:

 1.現品を借りる

 
3Dスキャナー・現物を復元

この様な場合は、まず、元となる現品をお借りる必要があります。

 2.3Dスキャナーで測定

 
3Dスキャナー・現物を復元

現品をボータブル3Dスキャナーで測定、デジタルデーターに変換します。

 

 3.測定したデータからCAD図面に変換

 
3Dスキャナー・現物を復元

測定したデジタルデータから二次元データに変換、CAD図面を作成。

 4.CAD図面により、部品を製作

 
高速・高精度スキャニング

CAD図面があれば、部品の製作がスムーズに行えます、勿論、改造や修正も自由。

 
 

  3Dスキャナーでデータのない部品を現物から復元の特長

3Dカメラ 図面が無くても3Dスキャナーを使って部品を図面化し、製作まで行います。高精度な測定が可能です。

スキャンデータを元に、現物設計の改変、修正、復元への活用もできます。

3Dスキャナーでデータのない部品を現物から復元の特長:

● 高解像度データ


複雑なコンポーネントを高解像度で取り込むことができます。

● 高速・高精度スキャニング


広いスキャン幅と高速なフレームレートによって、より広範囲なスキャンとスキャニング時間の短縮を実現し、生産性を向上します。

● 測定したデータからCAD図面を作成


三次元図面も二次元図面も思いのままの図面に変換します。

● 3Dスキャンデータの活用


・スキャンデータを元に、対象物設計の変更、修正、復元及び試作品の作成などが自由自在。
・曲面部など複雑な形状でも対応できます。
・複雑で貴重な部品を3Dデータとして残れます。
・ノギスで測定できない形状が測定できます。
・部品が設計図通りに出来上がっているか比較できます。

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