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図面が無くても3Dスキャナーで図面化、そして製作まで!!
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機械部品は結構図面が無い場合が多いです。特に摩耗部品の中には、湾曲していたり、穴がいっぱいあいていたり、突起が多くついていたり、
なかなかスケッチからの図面化が困難な場合があります。
当社は最新鋭の三次元測定機を用いて、製品や部品の形状を高精度に3Dデータ化いたします。ノギスなど一般的な測定器では困難な複雑形状や大型設備にも対応可能です。
さらに持ち運びができるため、移動できない装置や部品でもお客様の現場にて測定を行うことができます。
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以下の場面で皆さんはどの様に部品の製作をされますか?
・摩耗部品の再製作、でも図面が見つからない。
・部品の形状は複雑でスケッチするのは難しい。
・今使っている部品を改造したいけど、元の図面が無い。
・加工後の製品の寸法の正確性を確認したい。
こんな場面に遭遇なら、弊社に任せってください。
最新鋭の三次元測定機を用いて、図面なし製品の製作、加工後の製品寸法の正確性を測定サービス紹介:
● 三次元測定・寸法検査サービス
・部品を三次元測定機で測定後、STLファイル(3D CAD作成前の生データ)を作成・納品。
・必要に応じて、STLから3D CAD化まで対応可能。
・加工後の製品を三次元スキャンして「寸法の正確性」を確認します。
・既存のCADデータと比較し、OK/NG判定をします。
・初品検査・量産立ち上げ時の検証にお使いいただけます。
● リバースエンジニアリングサービス
・図面がない既存の製品・部品などの形状を3Dスキャンして、モデリングします。
・社内用製作図面を作成、そのまま弊社で部品製作まで行えるワンストップ対応。
● 変形・摩耗の可視化サービス
・経年使用による摩耗状況や変形を定量化します。
・新品と使用後のスキャン結果を突き合わせ、劣化パターンを可視化します。
・保全終期の見直しや材質選定のエビデンスとして活用することができます。
● 現地出張測定サービス
・大型製品や据付済み設備を現場で直接測定。
・移動リスクを回避し、迅速な対応が可能。
■ 測定器の仕様(WM-C6010 搭載機)
・測定範囲:幅 10,000 mm × 奥行 3,500 mm × 高さ 5,000 mm
・精度:±(28 + 5L/1000) μm
・最小表示単位:0.001 mm、0.001°
・重さ:約7.2 kg
・特徴:大型製品でも現場で短時間に高精度測定が可能
図面が無くても三次元測定で図面化、そして製作まで!!カタログPDFのダウンロードはコチラ
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図面が無い場合、3Dスキャナーで部品を復元する活用事例
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部品製作に必要な図面。しかし、常にあるとは限らない!!
この様な曲面を有する部品は図面化が非常に難しいもの。特に製作図面の有無はその後の工程に大きな影響を及ぼします。
簡単に図面化が出来ればと云うご相談が後を絶ちません。
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図面が無い場合、3Dスキャナーで部品を復元する活用事例と製作流程:
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元となる現品をお借りる或は現地出張測定。
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現品を三次元測定機で測定
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3Dモデリングデータで寸法の正確性を確認、変形・摩耗の可視化
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作成したCADデータで図面がなくても、部品を製作できる!
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3Dスキャナーでデータのない部品を現物から復元の特長
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図面が無くても3Dスキャナーを使って部品を図面化し、製作まで行います。高精度な測定が可能です。
スキャンデータを元に、現物設計の改変、修正、復元への活用もできます。
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3Dスキャナーでデータのない部品を現物から復元の特長:
● 高解像度データ
複雑なコンポーネントを高解像度で取り込むことができます。
● 高速・高精度スキャニング
広いスキャン幅と高速なフレームレートによって、より広範囲なスキャンとスキャニング時間の短縮を実現し、生産性を向上します。
● 測定したデータから専用のソフトウェアでCAD図面を作成
三次元図面も二次元図面も思いのままの図面に変換します。
● 3Dスキャンデータの活用
・スキャンデータを元に、対象物設計の変更、修正、復元及び試作品の活用などが自由自在。
・曲面部など複雑な形状でも対応できます。
・複雑で貴重な部品を3Dデータとして残れます。
・ノギスで測定できない形状が測定できます。
・部品が設計図通りに出来上がっているか比較できます。
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